2008年01月31日

伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術 |カーティス・フェイス

伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術
カーティス・フェイス
徳間書店 刊
発売日 2007-10-17



意外と精神論的 2008-01-08
システム取引の本であるが、システム取引の重要性より、結局は「完全なシステム取引」というものが存在しないことを念頭に置いて、システムといかに付き合うかというったところを重要視している。著者も言うとおり、特別なシステムなどというものはなく、使い手次第ではどうにでもなる。これが、真実なのだろう。世は派手なパフォーマンスを喧伝したシステム教材が溢れているが、それも所詮はインチキである、と著者は言う。私もそう思う。

この本は商品先物をメインに書いてあるので、リスクについては多くを語られている。実際、先物取引では、相場観以前の問題で、結局レバレッジの誘惑に負けて消えていってしまう人が多い。

内容的にはシステムを扱っているが、精神論的な記述が多く、人生について語られる場面もあり、意外と林輝太郎の精神論的な著作と共通するところも多いように思った。どのような手法を使うかに限らず、相場で何十年も生き残っている人は、精神的には同じようなところに行き着くんだと感じた。結局はどのような売買であれ続けることがもっとも大事なんだな。


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大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」 |北村 慶

大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」
北村 慶
PHP研究所 刊
発売日 2008-01-12



具体的な実践法をも記した、私的年金形成のための手引き 2008-01-21
著者の北村慶氏は、2006年4月に「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」という、株式のトレーディングに代表される短期の取引を「真の資産形成」には向いていない方法として批判し、資産配分を第一重点として年金不安に対処できる資産形成を行うべきという書籍を刊行するなど、長期的視点を念頭に置いた資産運用法を研究し、説いているビジネス本作家です。



この本は上記の「貧乏人〜」の改訂や補記を兼ねた内容ともいえるべきもので、まず序章で積立を活用した投資法がタイミングを計る投資法に劣らないことがあるということを示した後、第1章で現行の年金制度だけだとどれだけ老後資金が不足するのだろうかという検証をし、そして第2・3章で、その年金原資が日本および世界においてどのような仕組・資産配分にて運用されているかを説明し、第4章以降に本題として、では公的年金を補完する形でどのような「私的年金造り」(老後のための資産形成)をすればよいかを指し示す・・・という構成になっています。



前書に比べると、第5章で読者へ「どの投資信託を活用すればよいか」を具体的に示しているなど、実践面を考慮した多くの情報が含まれており、評価出来るものだと思いました。



公的年金と私的年金ではその仕組が根本的に異なるのに、資産配分を単純に合算して考えてしまう所や、日本と世界の配分比率を「筆者の思い」に基づいて均等にしてしまう所など、内容に疑問符がつく所ももちろんいろいろありましたが、全般的には投資関連書籍の中では上出来のものだと感じています。


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金持ち父さん貧乏父さん |ロバート キヨサキ

金持ち父さん貧乏父さん金持ち父さん貧乏父さん
ロバート キヨサキ
筑摩書房 刊
発売日 2000-11-09


パーソナルファイナンス専門の作家で大学講師でもあるロバート・キヨサキが、全く違うタイプである2人の人物の影響を受けて構築した、ユニークな経済論を展開している。1人は高学歴なのに収入が不安定な彼自身の父親、そしてもう1人は親友の父親で、13才のとき学校を中退した億万長者である。彼の「貧乏人のパパ」は一生のあいだ金銭問題に悩まされ、ついには家庭生活崩壊の憂き目をみる(立派な人物ではあるが、週払いの小切手では家計が潤うことは1度もなかった)。一方、「お金持ちのパパ」はそれとは全く対照的な人生を謳歌することとなる(「金のために働く下層・中産階級」が「自分のために使う金には困らないお金持ち」になったのだ)。この教訓を肝に銘じていた筆者は、47才で仕事をリタイアすることができた。コンサルタント兼公認会計士のシャロン L. レクターとの共著である本書では、彼とお金との関わりあいを支えてきた哲学が披露されている。
筆者の言い分が延々と続くのにはうんざりさせられるが、それでもなお、学校教育では絶対教えてくれない「経済面でのリテラシー」の必要性を主張する本書は説得力がある。変わりばえのしない仕事を極めることよりも、収入を元手に資産を賢く殖やすことの方が、最終的には必ず人生に富をもたらすという主義に基づき、仕事に見切りをつけるための資産を得るにはどうしたらよいかを教えてくれる。

スタートするためのきっかけですね。 2008-01-14
金持ち父さんを読めば、今までとはものの見方や考え方が変わるでしょう。

ただ、資産運用は自分の大切な資産を減らすかもしれない行為でも

あるので、慎重に準備を進める必要があると思います。

バフェットいわく、「他の人たちが冷静さを欠いているときにこそ、

あなたは慎重に事を運ぶ必要がある」



経験上ですが、株式投資には失敗がつき物ですので、小さな失敗で済むように

10銘柄程度に分散し、小さな失敗から最大限学べば、どんどん

成功率が上がっていくので、運用成果も上がっていきます。

資産運用とは生涯学習のようなものです。 これで学習が終わりということは

ないんです。 それが面倒なら、相場が下がるたびにインデックス投信を

買っていくのが優れた戦略でしょう。


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posted by oktkc at 14:00| 金持ち父さんシリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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